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ヒメツルソバの花

ヒメツルソバの花

ヒマラヤ原産の多年草。真夏を除いてほぼ周年開花している。明治時代に鑑賞用に持ち込まれ、ポリゴナムの名称で、ロックガーデンやグラウンドカバー用として販売されている。 性質は非常に強健で、こぼれ種でも殖えるので野生化している。 コンクリートの隙間や石垣に生育する姿が見られる。金平糖のような花は、小さな花の集まりで、ブーケのように愛らしい。
2016.1.14 神奈川県横浜市

ヒメタイサンボク'トムドット・シードリンク'

ヒメタイサンボク'トムドット・シードリンク'

ヒメタイサンボクは、北米の東北部からフロリダの太平洋岸沿いに分布する半常緑性の低木。近縁のタイサンボクに比べて、やや耐寒性が劣る。 野田坂氏によると、岩手県中部が栽培の限界で、仙台付近より北では落葉樹になるらしい。花つきがタイサンボクに比べると半分以下で、樹形が乱れがちなことから、庭木としては使いづらい印象があるが、葉色は明るい緑で、何より花の香りが素晴らしい。
2014.5.18 神奈川県平塚市花菜ガーデン

エノキタケ

エノキタケ

晩秋~春にかけて、エノキケヤキポプラなどの広葉樹の枯木や切株に多数束生する。積雪下でも発生することから、 ユキノシタの方言名もある。英語ではウィンターマッシュルームと呼ばれる冬を代表するキノコ。野生のものは、傘が扁平に開き 黄褐色の強靭な柄を持つ。店頭で目にする白色のエノキタケは、品種改良によるもので、光を当てても茶色くならない。 昭和20年代末には、暗い場所で栽培し、クリーム色のもやしの様なキノコを作る技術があったとされる。この日、丸太の下の薄暗い所から生えたものは、黄褐色であった。
2012.2.4 神奈川県横浜市新治市民の森園

マヤラン

マヤラン

ラン科シュンラン属。常緑広葉樹林の林床に自生。花期は6~9月で、10~30cmの茎に2~6個の花をつける。 森林の伐採と園芸用採取により減少したとされ、環境省などの絶滅危惧種に記載されている。葉緑素はほとんどなく、 ほとんど光合成をせず、菌根によって有機物を摂取している。遊川知久氏によると、菌根菌は特定のキノコの仲間である。 キノコの多い落葉や枯木が朽ちて土壌を形成するような、身近な鎮守の森や雑木林にみられる。
2011.10.16 神奈川県横浜市舞岡公園

ハラビロカマキリ

ハラビロカマキリ

林縁の草地などで普通にみられるカマキリの仲間。動くもは何にでも機敏に反応する生粋のハンター。 射程距離に入ったものは、同じカマキリでも攻撃する。そのため、交尾しようとする雄にも襲いかかる。 尻を持ち上げるポーズで威嚇するといわれる。この日は、たまたま帽子にとまった幼虫を撮影していたところ、 我慢の限界を超えてか、カメラに襲いかかってきた。
2011.8.7 神奈川県鎌倉市 神奈川県立フラワーセンター大船植物園

ツクシ

スギナのツクシ

シダ植物トクサ科の多年草。早春のモクレンが咲く頃に、胞子葉(ツクシ)を栄養葉(スギナ)に先立って一斉に芽吹かせる。 日本各地の日当たりの良い草地などに生える。写真は畑の脇の土手に生えていたもので、同じ場所にタネツケバナやオオイヌノフグリ の花も咲いていた。酸性土に生えやすい代表的な雑草という側面も持つ。根を切っても地下茎が生きているので、 またそこから生えてくる力強い雑草。
2011.3.26 神奈川県横浜市

ナラタケ

ナラタケのキノコ

切株に生えたナラタケのキノコ(子実体)。キノコは、植物でいうところの「花」にあたり、 土や木の中に伸ばした菌糸の集合体が本体。ナラタケの仲間の菌には、この本体が15haに及ぶものもあり、 世界最大級の生物とも言われる。 また、樹木への寄生性が強く、健全な木の根にもナラタケが付着する。数多くの草本、木本植物の病原菌としても知られる。
2010.10.23 東京都世田谷区

昭和記念公園こどもの森のチューリップ

昭和記念公園の春

昭和記念公園では、2004年から、春先になるとフラワーフェスティバルが開催されている。 特に、チューリップが植えられるエリアは、オランダキューケンホフ公園の元園長の アドバイスを受けて配植やメンテナンスが行われていて、きめ細かな演出が、際立って美しい。 3月下旬から5月下旬まで、いつ来ても花あふれる景色が広がっている。
2010.4.18 東京都立川市

フユイチゴの実

フユイチゴ

冬に実をつける、キイチゴの仲間。別名、カンイチゴとも呼ばれる。 林縁や森の下生えに、普通に見られる。常緑で地を這うように広がる。 乾燥を嫌うが、日陰で花を咲かせて実をつける。細かい棘があり、節間が間延びするので、 地面を葉で覆わせるのは難しいが、冬枯れの中で実をつける様は、童話の世界を思わせる。
2009.12.6 神奈川県愛川町

ミンミンゼミの羽化

キショウブの葉で羽化するミンミンゼミ

午後9時頃、キショウブの葉で羽化するミンミンゼミ。 国内では、九州から北海道南部まで分布し、関東地方に多く生息している。 温暖化の影響で初鳴きが早くなったようだ、という声をもとに、環境省生物多様性センターが調査を行ったが、 平均気温の上昇により初鳴きが早くなることはないとされている。
2009.7.31 神奈川県横浜市

ナナホシテントウ

ナナホシテントウとヨモギ

ヨモギについたアブラムシを食べるために、忙しく動き回るナナホシテントウ。 ヨモギ好きのアブラムシを食べているのだが、他の植物につくアブラムシも食べてくれる。 このように、害虫の天敵を呼ぶ植物を、バンカープランツと呼び、畑の周辺に植えると、害虫防除に役立つといわれる。
2009.5.21 神奈川県横浜市

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ

白く清楚な花を一つつけることから、静御前にちなんで名付けられたとされる。 ヨシノゴゼン、マユハケソウの別名も持つ。春先の林床に咲く姿は、舞の名手とされ 静かに立つ姿が重ねて見えるようだ。花の構造は単純で、白く花びらのように見えるのが雄しべで、萼片もない。
2009.3.28 東京都調布市神代植物公園

小机城址市民の森の竹灯篭まつり

小机城址市民の森

およそ5000個の竹灯篭に火が灯され、幻想的な景観を作り出す竹灯篭まつり。 ろうそくの優しい光が、暗闇から竹の棹と葉を鮮やかに映し出す。 この竹林は「竹林の里親制度」で、日本の竹ファンクラブによる保全育成が行われ、美しく甦りつつある。
2008.10.25 神奈川県横浜市
小机城址市民の森

クレマチス'ペーパーミント'

クレマチスの丘

クレマチスの丘は、美術館、文学館、庭園、レストランなどから成る複合施設。 クレマチスガーデンはその一部で、200種のクレマチスや四季折々の花が楽しめる。 6月にはクレマチスの中・小輪系とバラなどが咲き、庭園のクライマックスを迎える。写真はクレマチス'ペパーミント'。
2008.6.7 静岡県長泉町 クレマチスの丘クレマチスガーデン

舞岡公園のタシギ

舞岡公園の冬

舞岡公園は、雑木林から谷戸へとつながる里山景観を保全し、都会では見ることのできない様々な生き物と出会うことができる。 この日は、梅が咲き始め、マンサクやフクジュソウが見ごろだった。ヤマシギやシロハラなど冬鳥もみかけた。写真は休耕田で餌をついばむタシギ。
2008.2.24 神奈川県横浜市 舞岡公園

横浜市こども植物園のハゼノキ

ハゼノキの紅葉

今年は気温の寒暖差などの条件がそろい、紅葉が鮮やかだ。ハゼノキの古語はハジで、心材で染めた色を黄櫨色(はじいろ)と言う。 こちらは、紅葉の葉とは違って、渋い色。橙がかった灰色だ。実から採った蝋は、和蝋燭などに利用されている。
2007.12.2 神奈川県横浜市 横浜市こども植物園

ららぽーと横浜の壁面緑化

壁面緑化の四季

アースウォール工法と思われる壁面緑化。壁面パネルに植えられた植物は、ヒマラヤユキノシタ、イソギク、シャガ、 ツワブキ、オタフクナンテン、ヘデラ、アケビ、テイカカズラ、ガウラ、エリゲロンカルビンスキアヌスなど多種類だ。 この日は、寒さで赤くなった葉が美しく、晩秋の彩りになっていた。
2007.11.18 神奈川県横浜市 ららぽーと横浜

ナンバンギセルの花

ナンバンギセル

長い茎の先につく花の形がキセルに似ていることから、南蛮煙管と呼ばれる。 ススキやミョウガなどの根につく1年生の寄生植物。多くのイネ科植物の他に、ユッカなど一部観葉植物にも寄生する。 抹茶のような細かい種子を、寄生する植物の根元にこすりつけたり、土と混ぜて団子状にしたものを埋め込むと、 夏には生えてくるそう。
2007.10.6 神奈川県川崎市生田緑地

神代植物公園のバラ園

真夏のバラ園

ナポレオン1世の妃ジョセフィーヌは、1802年マルメゾン離宮に広大なバラ園を作り、人工交配を行い、四季咲きのバラの作出に成功。 それに習い、1800年以前のバラをオールドローズ、以降のバラをモダンローズとする区分もある。
この日は気温30℃を超える暑さ。春や秋に比べると来園者も少なく、もったいない気すらした。
2007.8.19 東京都調布市 神代植物公園

四季咲きベコニアのボーダー花壇

四季咲きベゴニア

ベゴニア・センパフローレンスともいう。ブラジル原産のククラータ・フッケリーと四季咲き性の近縁種との交配から作られた交雑品種群。
多年草だが耐寒性が弱く、花壇では夏から晩秋にかけての観賞になる。
挿芽も容易につき、石垣やハンギングにも利用しやすい。
あまり手入れをしなくても、長い間多くの花をつける。江戸時代前期に渡来したシュウカイドウもこの仲間。
2007.7.21 東京都調布市
京王フローラルガーデン アンジェ

水無月園のハナショウブ

相模原公園 水無月園

約2300㎡の菖蒲田に、江戸系、伊勢系、肥後系など118種のハナショウブを 見ることができる。見頃は6月上旬~下旬まで。 公園内にはクレマチスやアジサイも多数植えられているので、同時期に鑑賞できる。
2007.6.3 神奈川県相模原市 県立相模原公園

晴海トリトンスクエアの人工地盤緑化

晴海トリトンスクエア

再開発により、2001年春に竣工した高層棟を含む複合施設。人工地盤上が緑化されており、当時の新樹種がふんだんに使われている。 カラーリーフや花の美しい品種が多く、華やかな庭になっている。 今年で7年目を迎え、環境に適した樹種の淘汰がされたように思われる。
2007.4.29 東京都中央区

コマツオトメの花

コマツオトメ

ソメイヨシノの片親として注目されているコマツオトメの花。遺伝子解析で片親であることが判明したとのこと。 それにより、江戸時代に染井村で作出された説の裏付けがされたが、当時の染井村はどんな様相だったのか、今の様に公園などない時代、 何処のコマツオトメと交配させたのか、遺伝子鑑定では分からない所に物語はあると思う。
2007.3.29 東京都台東区
上野恩賜公園 小松宮像前の原木

ウソの雄

ウソとウツギの実

5~6羽の群れでウソがウツギの実を食べていた。 実を噛み潰すのに「パチン。プチッ。」と音を立てている。時折、「フィー」と口笛のような声で鳴いている。

※写真はウソのオス
2007.2.4 神奈川県愛甲郡清川村
宮ヶ瀬湖早戸川林道

なんばパークスのテラスベンチ

なんばパークス

複合商業施設の屋上庭園。建築デザイン協力はジャーディ・パートナーシップ。棚田のように曲線を描く段丘状に緑地を作る手法は六本木ヒルズ等のループと同様だが、 数倍の緑量を感じた。 樹木材料の選定や植付け方、維持管理の良さに、施工会社の質の高さも感じた。都会に出現した緑の丘だ。 再開発をするのなら、こんな丘を作って欲しい。
2007.1.5 大阪府大阪市浪速区なんばパークス

ヒヨドリとエンジュの実の写真

ヒヨドリとエンジュの実

ヒヨドリが、エンジュの実を食べていた。1本の木に10数羽が群がり、競い合うように食べていた。 時折、その混雑から逃れ、隣のムクノキで実をついばんでいるものもいた。 しかし、その実は、緑色ばかりで、熟した黒い実はほとんどなくなっていた。熟した実は人間が食べても美味しい。真っ先に無くなったのだろう。
2006.12.4 神奈川県川崎市東高根森林公園

ドイツトウヒ冬芽の写真

春を待つ花

ヨーロッパトウヒ(ドイツトウヒ)の冬芽。枝先の芽を覆っていた鱗片が開いて花のように見える。 そういえば、ヒマラヤスギの球果の先端はシーダーローズと呼ばれ、ドライフラワーのリースづくりに使われるらしい。 そんな風に連想すると、針葉樹の新芽や球果は、花の少なくなるこれからの季節の花のように思える。
2006.11.1 東京都世田谷区

原種アサガオの写真

実感する植物文化

昨年、国立歴史民俗博物館で頂いたアサガオの花が咲いた。品種は野生型(東京古型標準型)で 青常葉青丸咲の形質のもの。品種がはっきりしていることで、何か価値のある花を育てているような気分になれる。 この品種は、日本に渡来した当時の原種の青い花色として、竹中要氏によって在来のアサガオから選抜されたもの。
2006.9.11 神奈川県川崎市

ヤマトシジミとカタバミの写真

ヤマトシジミとカタバミ

カタバミに止まるヤマトシジミ。幼虫はカタバミの葉を食べるので、卵はカタバミに産みつけられる。子供の頃は地味な蝶として相手にしていなかったのだが、産卵シーンを見て以来、すっかり夢中になり、カタバミをみつけると探すようになっている。
2006.8.1 神奈川県川崎市

ボルネオオランウータンの写真

ボルネオオランウータン

ロビン君、オス15才。遊具には登らずゴロゴロ過ごすことが多いらしい。でも、クレヨンを手にすると一日中書き続ける芸術家肌の一面も。
2006.7.9 神奈川県横浜市よこはま動物園ズーラシア

芝の写真

磯に育つ芝

磯の岩に生える芝。きれいに刈り込まれているように見えますが、潮風や波の影響でこの様な生育をします。
2006.6.11 神奈川県横須賀市天神島

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