<植木の病害虫>
アオキミタマバエ
Asphondylia aucubae
2011年4月10日 東京都新宿区
2011年6月12日 横浜市緑区
症状
アオキミフクレフシと呼ばれる虫えい。実が部分的に膨れ、変形する。実は通常より小さくなり、一部赤くなるが、緑色の部分が残ることが多い。初夏まで落ちずに残る。
病原菌と発生条件
・タマバエ科。
・北海道~九州に分布。
・年1回発生。6~7月に成虫が羽化し、実に産卵する。幼虫は虫えい内で越冬し、4~5月に蛹化する。
防除法
-
備考
・寄生蜂が出てくることもある。
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