モモ縮葉病
2025年5月4日 横浜市緑区
モモ
2025年5月5日 横浜市緑区
病斑部拡大 モモ
病原菌
Taphrina deformans
(Berkeley) Tulasne
症状
・モモ、ネクタリンに発生する。
・新葉に赤い火ぶくれ状の病斑が現れ、進展すると赤や黄色に変色し、葉が厚く大きく膨れあがる。その後、病斑は白い粉が噴いたようになり、黒く腐敗すると落葉する。
病原菌 形態
・子嚢は円筒形か棍棒状で長さ25-44μm、径8-12μm。 子嚢胞子は卵形で4.5-5×3-4.5μm。
2025年5月5日 横浜市緑区
子嚢 モモ
2025年5月5日 横浜市緑区
子嚢胞子 モモ
対処
・罹病葉の除去
・枝や芽の内部には侵入せず、表面に付着して越冬するため、休眠期にチオノックフロアブルや石灰硫黄合剤の散布など防除を行う。
備考
・
参考文献
・花木・鑑賞緑化樹木の病害虫診断図鑑,法政大学植物医科学センター,大誠社,2020
・日本植物病害大事典,岸國平編,全国農村教育協会,1998 ほか
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