ナンテン紅斑病

ナンテン紅斑病
2023年10月23日 東京都町田市
オタフクナンテン

病原菌

Pseudocercospora nandinae (Nagatomo) X.J. Liu et Y.L. Guo

症状

・ナンテン、オタフクナンテンに発生する。
・6月頃から秋にかけて、はじめ葉の先端や縁から始まって、紅色~褐色の斑点を生じる。のちに病斑は大きくなり、暗紫褐色になる。ひどい場合は落葉する。
・葉の両面にはすす状の点(子座)が現れ、やがてすすかび状になる。

病原菌 形態

・子座は暗褐色で、類球形。分生子は円柱形~棍棒形、1~7個の隔壁がある。
ナンテン紅斑病
2023年10月28日
子座

ナンテン紅斑病
2023年10月28日
分生子

対処

・罹病葉の除去
・予防的な殺菌剤の散布(銅水和剤など)

備考

参考文献

・花木・鑑賞緑化樹木の病害虫診断図鑑,法政大学植物医科学センター,大誠社,2020
・日本植物病害大事典,岸國平編,全国農村教育協会,1998 ほか

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