リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)炭疽病

タマリュウ炭疽病
2015年6月23日 横浜市西区
病斑 タマリュウ

タマリュウ炭疽病
2015年6月23日
分生子層 タマリュウ

病原菌

Colletotrichum dematium

症状

・リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)、タマリュウ、ノシランなどに発生する。
・5月頃から、灰褐色~褐色で、楕円形~不整形の病斑を生じ、進行すると葉の上半部から葉枯れを引き起こす。多湿条件下で多発しやすい。
・刈込みなどによる傷口から発病することが多い。

病原菌 形態

・有性世代は、Glomerella属。
・子嚢菌類。剛毛を伴う分生子層を産生する。分生子層は周年、形成される。
・分生子は無色単胞で鎌形(三日月形)。大きさ9-25×3-7μm。

タマリュウ炭疽病
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分生子層

タマリュウ炭疽病
2026年3月27日
分生子

タマリュウ炭疽病
2015年6月23日
子嚢殻?

タマリュウ炭疽病
2015年6月23日
子のう胞子?

対処

・灌水の頻度を控える。
・風通しの改善。
・罹病葉の除去。

備考

参考文献

・花壇・緑地草本植物の病害虫診断図鑑,法政大学植物医科学センター,大誠社,2023 ほか

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