オオワライタケ 大笑茸Phlebiopsis crassa |
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分類 |
フウセンタケ科チャツムタケ属 |
生態 |
・発生時期は、夏~秋。 |
形態(肉眼的) |
・大きな株状となって発生する、黄褐色~褐色の大型(傘直径が5~15cm)のキノコ。傘中央部の色は濃くなる。幼時は饅頭型で、成長すると平らになる。 ・ツバをもち,傘や柄の表面はあらい繊維状。 ・ヒダは明るい鉄さび色で柄に直生。 ・肉は淡黄褐色で噛むと強い苦味がある。 |
形態(顕微鏡的) |
・胞子は7.5-9.0×4.5-6.0μm。表面は網目状で楕円形。 |
備考 |
・神経系の毒で、食べると幻覚、意識障害などが起こるとされる。 |