アガパンサス

Agapanthus

すらっと伸びた青花がエキゾチック indexへもどる
全景
2006年7月9日 神奈川県横浜市
横浜市立動物園ズーラシア
2005年7月
東京都北区
樹皮
2007年8月
東京都調布市
準備中
分 類
草本
区 分
常緑宿根草
科属 ユリ科
別名と外国名 別名 :ムラサキクンシラン、アフリカンリリー/英名:African lily
自生地(原産地) 南アフリカ
樹 高 60~80cm
開花期と結実期 花:7~8月
特 性 陽地~半陰地/耐寒性はやや弱い/耐暑性は強い/耐乾性は強い/耐潮性はやや強い
植栽域  
美 性 厚みのある葉は根出葉で細長く、存在感があり、勢いが感じられる。細くすっきりとのびた先に青から紫の花を多数散形につける。乾燥と日差しに強いことから、屋上緑化やコンテナ栽培にも向く。
用 途 花壇、地被、切花
管 理 ・丈夫な強健種。基本的に無管理。
類似種と品種 ・園芸品種は多数。常緑系のものと落葉系のものがあり、落葉系のものは耐寒性があり、北海道南部以南で栽培可。
文 化 ・1687年、アフリカからヨーロッパに紹介され、日本へはヨーロッパ経由で明治の中頃渡来した。
・根は多肉質で太く強いため、土壌の侵食防止に効果があり、ニュージーランドなどではこの目的のため植栽する。
メ モ ・花色は淡紫、白、濃紫色の品種がある。
備 考  
参考文献
「花と樹の図鑑」柏書房
PAGE TOPへもどる
indexへもどる
HOMEへもどる