アカンサス |
Acanthus spp. |
大きな葉をもつ古代ギリシアの宿根草 | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
2006年7月9日 神奈川県横浜市 ズーラシア |
2004年 東京都江東区 夢の島熱帯植物園 |
2005年7月9日 東京都調布市 神代植物公園 |
実 | 樹皮 | |
準備中 | 準備中 |
分 類 | 草本 |
区 分 | 常緑宿根草 |
科属 | キツネノマゴ科アカンサス属 | ||
別名と外国名 | 別名:ハアザミ/英名:bear's breech | ||
自生地(原産地) | 地中海沿岸 | ||
樹 高 | 100~160cm | ||
開花期と結実期 | 花:7~8月 | ||
特 性 | 陽地~半陰地/耐寒性は強い/耐暑性は強い/耐潮性は普通/耐煙性は普通/耐乾性はやや強い | ||
植栽域 | 北海道西部~沖縄 | ||
美 性 | 大型の宿根草。60cm~80cmもの花茎が立ち上がり、独特な形の紫と白の唇形花をつける。常緑の葉もメタリックな質感とともに、羽状に深く裂け、造形的である。地被や花壇においてアクセント的に利用されることが多い。幅広い環境に適応し、寒冷地や温暖地、陰地にも利用でき、植栽可能範囲が広い。 | ||
用 途 | 花壇、地被 | ||
管 理 | ・強健種。 ・美観のために、枯葉や花後の花茎取りが効果的。 ・目だった病虫害は特にない。 |
||
類似種と品種 | ‘モリス’:草姿全体のバランスに優れる。‘バルカニクス’: | ||
文 化 | ・古代ギリシアのコリント様式の建築の柱にアカンサスの葉がモチーフとして用いられている。 ・日本には明治末期に渡来。 ・花言葉:「美術」「建築」「離れない結び目」 |
||
メ モ | ・大株では雑草抑止効果もある。 ・鉢植えでは根系の成長が妨げられて、十分なボリュームが出ない。 |
||
備 考 |
参考文献 |
PAGE TOPへもどる indexへもどる HOMEへもどる |