コースト・バンクシア |
Banksia integrifolia |
タワシのような花をつけるオージープランツ | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
2022年11月16日 横浜市神奈川区 |
2022年3月11日 愛知県名古屋市 |
2022年3月11日 愛知県名古屋市 |
実 | 樹皮 | |
2022年11月16日 横浜市神奈川区 |
分 類 | 高木 | 区 分 | 常緑広葉樹 |
科属 | ヤマモガシ科バンクシア属 | ||
別名と外国名 | 別名:バンクシア・インテグリフォリア/英名:coast banksia | ||
自生地(原産地) | オーストラリア東部/海岸近くの低湿地 | ||
樹 高 | 5m(原産地では~25m) | ||
開花期と結実期 | 花:5~11月/実:- | ||
特 性 | 日照は陽地/耐寒性はやや強い/耐暑性は強い/成長は早い/耐潮性は強い | ||
植栽域 | 関東以西の暖地 | ||
美 性 | 特有のブラシ状の花をつけるオージープランツ。葉は細長い倒卵形で濃緑色。高木となるため、シンボルツリーに利用できる。本種はバンクシアの中では強健で育てやすい。 | ||
用 途 | 庭園樹 | ||
管 理 | ・水はけのよい砂質土壌を好む。リン酸肥料などを与えてしまうと、生育不良を起こすことがある。 ・乾燥に耐えるが、植付時と成長期の過度の乾燥には注意。 ・剪定は樹形を整える。 ・病虫害はほとんどない。 |
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類似種と品種 | 類似種:ヘアピン・バンクシア、‘バーデスデーキャンドル’、‘ピグミーポッサム’など。 | ||
文 化 | ・枝を切り花材料として利用するほか、乾燥しても色落ちしにくく、ドライフラワーにも使われる。 ・花蜜が多く、自生地では動物の重要な食物となっている。 ・属名はイギリスの植物学者ジョセフ・バンクスにちなんでいる。 |
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メ モ | ・筒状の花は、スパイクと呼ばれる。 |
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事例写真 | |||
備 考 |
参考文献 「はじめてのオージープランツ図鑑」,遠藤昭,青春出版社,2021.4 「育てて楽しむオージープランツ」,石川久美子,主婦の友社,2023.2 |
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