ハコネウツギ 箱根空木

Weigela coraensis Thunb.

紅白の花をつける落葉低木 indexへもどる
全景

2006年6月4日 東京都町田市
小山内裏公園

2006年6月3日
神奈川県横浜市

2006年6月
東京都港区
樹皮

2008年3月
神奈川県横浜市

2022年4月17日
東京都文京区
分 類 木本 区 分 落葉広葉樹
科属 スイカズラ科タニウツギ属
別名と外国名 別名:ゲンペイウツギ、サキワケウツギ/中国名:錦帯花
自生地(原産地) 北海道南部~九州(特に静岡県に多い)/海岸林内/日本固有種
樹 高 2~5m
開花期と結実期 花:5~6月/実:11月
特 性 日照は陽地~半陽地/耐潮性は強い/生長は早い/深根性/萌芽力あり/移植容易
植栽域 北海道南部~九州
美 性 根本からよく分枝し、大きく湾曲した枝をもつ特色ある樹形となる。花は筒状で、枝先に2~3個ずつつけ、初めは白色で、次第に紅色へと変化していく。この白、桃、紅の3色の花を同時につける。沿海地に植栽される事例が多い。
用 途 庭園樹、公園樹
管 理  
類似種と品種 類似種:タニウツギ
文 化 ・名の由来は、箱根に自生するウツギということだが、箱根での自生は近年になって発見された。
・葉は牛馬の飼料に、材は木釘や楊枝を作るのに用いる。昆虫標本のピン台にもつ買われる。
メ モ  
事例写真  
備 考  
参考文献

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