ハナニラ 花韮

Ipheion uniflorum

星のように咲く早春の花 indexへもどる
全景

2004年3月21日 東京都調布市

2006年3月26日
神奈川県川崎市

2006年3月
神奈川県横浜市
樹皮
準備中 準備中
分 類
草本
区 分
冬緑多年草
科属 ユリ科ハナニラ属
別名と外国名 別名:イフェイオン、セイヨウアマナ/英名:spring starflower
自生地(原産地) 南アメリカ(メキシコ~アルゼンチン)
樹 高 10~20cm
開花期と結実期 花:3~4月
特 性 陽地~半陽地/耐寒性は強い/耐暑性は強い/耐乾性は強い/耐潮性はやや強い/繁殖力は強い/踏圧に弱い
植栽域 北海道南部~九州
美 性 早春に白~青色の星型の花をつける球根植物。ひとつの花茎につける花はひとつずつだが、条件が良ければ放任してもよく増え、最盛期には花の絨毯状態になる。半日陰でも育つので林の下草としても利用できる。手入れの行き届かない場所でも、極めて丈夫なため効果的な修景材料となる。
用 途 地被、花壇
管 理 ・雑草との競合でも負けず、放任しても育つ丈夫な植物。
・堀上げる時には、球根を乾燥させずにすぐに植えつけること。適期は夏。
・病虫害は少ない。
類似種と品種 園芸品種:`ウィズレーブルー'、`アルバ'など
文 化

・名は、花が美しく、葉の匂いと姿がニラに似ることから。
・花言葉:「悲しい別れ」など。

メ モ

 

事例写真 芝生の中の散植(東京都調布市。2009/3/28)
林床の群植(東京都立川市昭和記念公園。2009/4/5)
備 考  
参考文献

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