ヒノキ 檜

Chamaecyparis obtusa Endl.

最高級建築材は庭園でも存在感 indexへもどる
全景

2005年12月 福島県いわき市
準備中
2005年12月
福島県いわき市
樹皮

2005年12月
福島県いわき市

2005年12月
福島県いわき市
分 類
高木
区 分 常緑針葉樹
科属 ヒノキ科ヒノキ属
別名と外国名 別名 ヒバ、ホンヒ/英名 hinoki cypress/Japanese cypress/中国名 扁柏
自生地(原産地) 福島県以南、四国、九州(屋久島まで)/日本固有/山地
樹 高 30~40m
開花期と結実期 花:4月
特 性 日照は陰地(陽地にも耐える)/生長はやや早い/耐煙性は強い/病虫害にやや強い/萌芽力あり/雌雄同株
植栽域 日本全土
美 性 鱗状葉の地味な色彩の樹木で大木になる。サワラとよく似ているが葉先が尖らず、葉裏に白いY字形があることで区別できる。樹形は幼木の間は円錐形であるが、壮齢木では円柱状になる。丈夫で育てやすく、刈込にも耐えることから庭園樹としての利用もマツについで多用される。
用 途 公園樹、庭園樹、生垣
管 理 ・ヒバキクイムシの被害に注意。
類似種と品種 類似種:サワラ/園芸品種:チャボヒバ、クジャクヒバ、スイリュウヒバなど多数。
文 化

・名の由来は、古代にこの木をこすり合わせて火を出したので、「火の木」とされたことから。
・ヒノキはスギと並び、日本で最も重要な木材樹種の一つ。材は緻密で耐久性に優れ、特有の芳香と光沢をもつ。
・『日本書紀』では、スサノオノミコト(素戔鳴尊)によって作り出された4種(スギ、ヒノキ、マキ、クスノキ)の有用木の一つで、特にヒノキはミツノミヤ(瑞宮:宮殿)をつくる材にするようにと記述されており、古来から重要な用材として位置づけられていた。
・『日本書紀』のスサノオノミコトのの神話には、体の各部の毛を抜いてスギ、マキ、クスノキなどの樹木をつくったとある。ヒノキは胸の毛から作り出され、宮殿を建てる材料とせよと教えている。
・現存世界最古の木造建築として知られる法隆寺や正倉院にはヒノキが用いられている。
・伊勢神宮の20年ごとの遷宮には木曽のヒノキを用いられている。
・ 木曽五木(ヒノキ、サワラ、クロベ、ヒバ、コウヤマキ)のひとつ。
・長崎県の県木。
・花言葉:不死、不滅

メ モ
事例写真

植林地(群馬県鬼石町)

備 考  
参考文献

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