フッキソウ 富貴草

Pachysandra terminails Sieb. Et Zucc,

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全景

2007年5月
東京都台東区
上野恩賜公園

2005年5月
東京都調布市
神代植物公園

2005年7月
東京都調布市
神代植物公園
樹皮

2007年5月
東京都台東区
未熟
準備中
分 類
地被
区 分 常緑低木
科属 ツゲ科フッキソウ属
別名と外国名 別名:キチジソウ/英名:Japanese spurge
自生地(原産地) 北海道~九州、中国北西部/山地の林内
樹 高 20~30cm
開花期と結実期 花:4~5月
特 性

日照は半陰地/乾燥に弱い/耐寒性は強い/耐潮性はやや強い/生長はやや遅い

植栽域 北海道中部~沖縄
美 性 樹木下など日陰地の地被として、和洋を問わず利用できる。密生したみずみずしい葉の配列が美観を構成し、小面積から大面積にも用いることができる。春には白花をつける。斑入り種との混植は明るい印象となる。
用 途 地被
管 理 ・より緻密な地被のため、伸び過ぎたら数年に1回刈込みを行なう。
・土壌が乾燥した場合は、散水を適宜行なう。
類似種と品種 園芸品種:`バリエガタ’(斑入り種)
文 化

・日本原産の代表的な地被植物。
・名の由来は、生長が良くどんどん広がり、白い真珠のような果実をつける様ことから。

メ モ

・雌雄同株。
・繁殖は株分け、挿木。

備 考  
参考文献
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