イカリソウ 碇草

Epimedium grandeflorum Morr.

雑木林の風情を演出する多年草 indexへもどる
全景

2004年4月17日 東京都八王子市

2004年4月17日
東京都八王子市

2006年4月
東京都立川市
冬姿
準備中
2008年3月9日
神奈川県横浜市
分 類
草本
区 分 落葉宿根草
科属 メギ科イカリソウ属
別名と外国名 別名:サンシクヨウソウ/英名 barrenwort/中国名:淫羊?
自生地(原産地) 北海道(渡島半島)、本州、四国、九州/山地の樹林下
樹 高 20~40cm
開花期と結実期 花:4~5月
特 性 陽地~半陰地/耐乾性は強い/耐寒性は強い
植栽域 北海道南部~九州
美 性 葉は複葉で、長さ3~8cmくらいの卵形で基部はハート形にくぼむ。春先に咲く花は、淡紅色から白色で独特の形状をしている。野趣に富んだ姿形で、小群での地被や添景、傾斜地の群植として利用される。
用 途 地被、鉢植え
管 理 ・数年ごとに株分けし、植え替えをするとよい。
・秋に種を取り、播種する。開花は3年目くらいから。
類似種と品種 類似種:トキワイカリソウ、バイカイカリソウなど
文 化 ・名の由来には、花の形を船の碇に見立てたもの。
・漢方での利用で、茎葉を乾燥したものを「淫羊?(いんようかく)」と呼び、強壮強精剤として用いる。
メ モ  
備 考  
参考文献

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