カイズカイブキ 貝塚伊吹 |
Juniperus chinensis ‘Kaizuka’ |
緑の炎を連想させる独特の樹形 | indexへもどる |
全景 | 列植 | 葉 |
![]() 2002年10月 東京都文京区 小石川植物園 |
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![]() 2005年5月 東京都世田谷区 |
実 | 樹皮 | |
準備中 | ![]() |
分 類 | 高木 |
区 分 | 常緑針葉樹 |
科属 | ヒノキ科ビャクシン属 | ||
別名と外国名 | 別名:カイズカ、カイズカビャクシン | ||
自生地(原産地) | |||
樹 高 | 3~5m | ||
開花期と結実期 | 花:4~5月 | ||
特 性 | 日照は陽樹/生長は速い/耐煙性は極めて強い/耐潮性は強い/耐暑性は強い/萌芽力あり/移植容易 | ||
植栽域 | 北海道南部~九州 | ||
美 性 | 樹形は広円錐形にまとまり、側枝が旋回して火焔のような独特な形になる。鱗片状の葉が密生し、葉は針葉樹の中で最も明るい緑色である。下枝の枯れ上がりもなく、樹形が整えやすい。枝葉が密生し、遮蔽機能が高い。 | ||
用 途 | 公園樹、庭園樹、街路樹、生垣 | ||
管 理 | ・刈り込みを好まない。強く刈り込むと針状の葉が伸びて見苦しくなることがある。 ・秋、生長が止まる前に刈り込む。 ・枝が伸びすぎたら、芽摘みを適宜行なう。 ・ナシやハナカイドウに罹病する赤星病の中間宿主となるので、近辺には植えない。 |
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類似種と品種 | 類似種:イブキ、タマイブキ | ||
文 化 | ・日本一の大木は、山口県山口市大字今市の正福寺にあり、高さ18m、幹回り3.1m。昭和15年県天然記念物指定。→樹勢はあまり良くない。 |
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メ モ | |||
事例写真 | |||
備 考 |
参考文献 「花と樹の図鑑」柏書房 |
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