カラタネオガタマ 唐種招霊

Michelia figo

微笑を浮かべた常緑モクレン indexへもどる
全景

2004年5月
埼玉県川口市

2004年4月18日
埼玉県川口市

2004年3月
埼玉県川口市
樹皮


2010月26日
神奈川県横浜市
横浜市こども植物園


2010月26日
神奈川県横浜市
横浜市こども植物園
分 類 高木 区 分 常緑広葉樹
科属 モクレン科ミケリア属
別名と外国名 別名:トウオガタマ、バナナの木/英名:banana shrub/中国名:含笑
自生地(原産地) 中国南部
樹 高 3~5m
開花期と結実期 花:5~6月/実(袋果):10~11月
特 性 中陽樹/耐寒性はやや弱い/耐暑性は普通/生長はやや遅い/移植やや困難
植栽域 関東南西部以南~沖縄
美 性 神社や庭に植えられている常緑小高木。大木にはならないので、狭いスペースでも植栽できる。花はモクレン類の中では最小で、花つきは良いもののあまり目立たないが、完熟したバナナのような香りがあり特徴的。
用 途 庭木、公園樹
管 理 ・樹形が自然にまとまりやすく、手間がかからない樹種だが、剪定は花後から夏前にかけて、また花芽が確認できる2月頃行なう。
類似種と品種 品種:‘ポートワイン'(赤花)、‘深山含笑’
文 化 ・日本には明治時代初期に渡来した。
メ モ ・繁殖は取木、実生、挿木。
・ひとつの花の寿命は1~2日と短い。
事例写真  
備 考  
参考文献

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