カルミア

Kalmia latifolia L.

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全景

2005年5月19日
千葉県千葉市

2004年5月23日

2006年10月
神奈川県川崎市
樹皮
準備中
2006年10月
神奈川県川崎市
川崎緑化センター
分 類
低木
区 分
常緑広葉樹
科属 ツツジ科カルミア属
別名と外国名 別名:アメリカシャクナゲ/英名:calico bush;mountain lourel
自生地(原産地) 北アメリカ東部
樹 高 1~3m
開花期と結実期 花:5~7月
特 性 陽樹~中陽樹(やや半陰地を好む)/耐寒性はやや強い/耐潮性は普通/耐暑性はやや弱い/乾燥に弱い
植栽域 北海道南部~沖縄
美 性 樹形は株立ち状。葉は厚革質で上面は濃緑色で光沢がある。淡紅色の花はたくさん集まって散房状の花序をつける。花冠は金平糖のような独特な形である。洋風な空間に特に調和する。刈込に耐え、狭い場所でも仕立て方によっては利用できる。
用 途 庭園樹/公園樹
管 理 ・テッポウムシが入ることがある。
・花がらを摘まないと樹勢が弱る。
・剪定は開花直後の5~6月に行なうこと。
類似種と品種 園芸品種:‘オスボ・レッド゙'(矮性、濃赤色花)‘フレックル'など多数
文 化 ・葉は有毒成分アンドロメドトキシンを含み、致死性が高い。
・日本には大正時代に渡来。
メ モ  
事例写真 白花品種(神奈川県相模原市相模原公園。2007/6/3)
備 考  
参考文献
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