キングサリ 金鎖 |
Laburnum anagyroides |
黄金のフジの花 | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
2023年5月1日 新潟県新潟市 |
2023年5月1日 新潟県新潟市 |
2023年5月1日 新潟県新潟市 |
樹皮 | 実 | |
2023年5月1日 新潟県新潟市 |
準備中 |
分 類 | 高木 |
区 分 | 落葉広葉樹 |
科属 | マメ科キングサリ属 | ||
別名と外国名 | 別名:キバナフジ/英名:Golden chain、common laburnum/中国名:毒豆 | ||
自生地(原産地) | ヨーロッパ中南部 | ||
樹 高 | 3~7m | ||
開花期と結実期 | 花:5月/実:10月 | ||
特 性 | 陽樹/耐寒性は強い/耐暑性はやや弱い/移植困難/土壌酸度は中性から弱アルカリ性/成長は早い | ||
植栽域 | 東北南部以南 | ||
美 性 | 輝くような鮮黄色の花がフジのように垂れ下がる姿が素晴らしい。 | ||
用 途 | 庭園樹、景観樹、添景樹 | ||
管 理 | ・マメ科のため、窒素分は控えめでよい。 ・自立するが、フェンスなどに誘引し、仕立てることも多い。 ・ ・剪定は、密になり過ぎたり、樹姿が乱れた場合に枝抜きをする。 ・植付適期は3月または10~11月。 ・高温多湿に弱く、夏の西日が強い場所には不適。 |
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類似種と品種 | ・L. anagyroidesが広く普及。園芸品種がいくつかある。類似種に、L. alpinum、L. ×watereriなど。 | ||
文 化 | ・ヨーロッパの庭園では定番の植物で、イギリスのボドナントガーデンはキングサリのトンネルの景観で知られる。 |
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メ モ | ・繁殖は挿木。実生。 ・種子は有毒(アルカロイドのシチシン)。 ・耐風性は弱く、根付くまでは支柱などで固定する。 ・エニシダに近縁。 ・比較的寿命が短い(数十年程度)とされる。 |
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事例写真 | ・全景(富山県富山市 富山市中央植物園。2023/5/4) | ||
備 考 |
参考文献 「ランドスケーププランツ」ワールドグリーン出版 「樹木アートブック」アボック社 |
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