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気比の松原(けひのまつばら)

所在地:福井県敦賀市松島町
樹種:アカマツ、クロマツ
指定:名勝(1934)、日本の白砂青松100選ほか

備考:
気比の松原は、敦賀湾の最奥に位置し、長さ約1.5km、広さ約32haのマツ林である。静岡県の三保の松原、佐賀県の虹ノ松原と並んで、日本の三大松原のひとつにも挙げられる。
別名「一夜松原」と呼ばれ、伝説では、聖武天皇の時代に異国の賊軍が攻めてきた時、一夜にして数千のマツが生え、その枝先には白鷺の群れが停まった。それは白旗を掲げた大軍のように見え、敵勢を退却させたという。
かつては氣比神宮の神苑だったが、織田信長によって没収され、江戸時代には小浜藩の藩有林となった。
海岸林には1万7千本のマツがあるとされ、大半がアカマツである。


白砂の浜からの全景
(2016年8月15日撮影)

林内
(2016年8月15日撮影)

案内板
(2016年8月15日撮影)

林内
(2016年8月15日撮影)
参考文献
ウィキペディア
「身近な松原散策ガイド」(財)日本緑花センター
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