メラレウカ

Melaleuca spp.

香りとロマンのオージープランツ indexへもどる
全景 花 葉

2017年6月3日
静岡県浜松市
浜名湖フラワーガーデン
‘レボリューションゴールド’
準備中
2017年6月3日
静岡県浜松市
‘レボリューションゴールド’
実 樹皮
準備中

2022年5月7日
福岡県福岡市
アルテルニフォリア
分　類 高木 区　分 常緑広葉樹
科属 フトモモ科コバノブラシノキ属
別名と外国名 別名：ティーツリー
自生地（原産地） オーストラリア
樹　高 ～6ｍ(品種による)
開花期と結実期 花：4月下旬～6月上旬／実：－
特　性 日照は陽地／耐寒性はやや弱い～弱い／耐暑性は強い／成長はやや早い／移植はやや容易／刈込みに耐える
植栽域 関東南部～沖縄
美　性 種類により、香木として、またカラーリーフとして人気上昇中のオージープランツの常緑高木。葉は細長くて繊細、枝ぶりもしなやかで洋風テイストな庭木として庭や外構での利用が増えている。
用　途 庭園樹、切花、鉢植え
管　理 ・水はけのよい土壌を好む。
・放任すると樹姿を乱す。花後の5～7月に剪定して整える。
・病虫害に強く丈夫な植物。
・寒さに当たると葉や根が痛むことがある。

・虫害：カイガラムシ類など。
類似種と品種

品種：
・‘スノー・イン・サマー’(M. linariifolia ‘Snow in Summer’)
・‘レボリューションゴールド’(M. bracteata ‘RevolutionGold’)
・‘レッド・ジェム’(M. bracteata ‘Red Gem’)
・アルテルニフォリア(M. alternifolia)
・など。
文　化 ・18世紀頃にオーストラリアを探検したキャプテン・クックがこの葉をお茶として飲用した。
・先住民アボリジニの万能薬として、古くから利用してきた。
・以前はハーブや花材として、よく利用されていた。
メ　モ ・繁殖は挿木。
・近年流通しはじめた種類。
事例写真 ・アルテルニフォリア全景(福岡県福岡市。2022/5/7)
備　考 　
参考文献
「はじめてのオージープランツ図鑑」遠藤昭,青春出版社
 PAGE TOPへもどる
indexへもどる
HOMEへもどる