ミツマタ 三叉、三椏

Edgeworthia chysantha Lindl.

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全景

2005年4月3日
東京都調布市

2003年4月
東京都調布市

2005年7月9日
東京都調布市
樹皮
準備中
2008年3月
神奈川県横浜市
分 類
低木
区 分 落葉広葉樹
科属 ジンチョウゲ科ミツマタ属
別名と外国名 別名:ムスビギ、ミマタヤナギ/英名:Paper-bush/中国名:黄瑞香
自生地(原産地) 中国~ヒマラヤ/林内
樹 高 1~2m
開花期と結実期 花:3~4月/実:6~7月
特 性 日照は半陰地/耐乾性は普通/萌芽力あり/移植困難
植栽域  
美 性 根元から多数の枝が叢生し、樹形は株立ちで盃状になる。枝は3つ股に分枝し、名前の由来になる。春先の花は葉に先立ち、よく目立つ筒状花を球状に多数つける。花の内側は黄色で芳香がある。
用 途 公園樹、庭園樹、製紙原料
管 理 ・日照が不足すると、花つきが悪くなる。
類似種と品種 園芸品種:アカバナミツマタ
文 化

・名の由来は、枝が3つ又に分かれることから。
・製紙原料として中国四国地方での生産が多い。
・コウゾ、ガンピと共に和紙の主要原料。
・特に紙幣の原料として優れ、明治以降に用いられている。

メ モ  
備 考  
参考文献
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