ナギイカダ 梛筏

Ruscus aculeatus

猫にも痛いか棘のある葉 indexへもどる
全景

2006年10月 埼玉県川口市
準備中
2005年7月
東京都調布市
神代植物公園
樹皮

2005年4月
千葉県千葉市
幕張メッセ
準備中
分 類 低木 区 分 常緑広葉樹
科属 キジカクシ科ナギイカダ属
別名と外国名 英名:butcher's broom、knee holly
自生地(原産地) 地中海沿岸
樹 高 20~40cm
開花期と結実期 花:4~5月/実:10月
特 性 日照は半陰地~陰地/耐乾性はやや強い/耐寒性は強い/耐潮性はやや強い/生長は遅い/雌雄異株
植栽域 本州~沖縄
美 性 常緑の小低木で、樹姿は草状。濃緑色で棘状の小さな葉を密生させて、密で革質な質感をもつ。春の花は小さく鑑賞対象にはされない。最も日陰に耐える地被植物として、また、鋭い棘をもつことから、侵入防止のために利用される。秋に直径1cmほどの赤い実をつける。
用 途 地被、生垣
管 理 ・ほとんど必要ない。
類似種と品種  
文 化 ・名の由来は、葉がナギに似ており、花の様子が筏のような様から。
・日本には明治初年に渡来。
メ モ  
事例写真 刈込(山梨県甲府市2005.10.14)
寄植(千葉県千葉市幕張メッセ2005.4.12)
備 考  
参考文献

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