ナツハゼ 夏櫨

Vaccinium oldhamii

実も楽しみな真夏の紅葉木 indexへもどる
全景

2014年7月6日
神奈川県横浜市

2022年5月1日
福岡県久留米市

2014年7月6日
神奈川県横浜市
樹皮

2007年10月24日
東京都千代田区

2014年7月6日
神奈川県横浜市
分 類 低木 区 分 落葉広葉樹
科属 ツツジ科スノキ属
別名と外国名 別名:-
自生地(原産地) 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島南部、中国
樹 高 1~2m
開花期と結実期 花:5~7月/実:10~11月
特 性 陽樹から半陽樹/耐寒性は強い/耐潮性はやや弱い/耐煙性はやや弱い
植栽域 北海道南部~九州
美 性 ブルーベリーの仲間で、日本に自生する落葉低木。秋に黒熟する果実は食べられる。楚々とした風情や夏でも赤く色づく葉の色を鑑賞する。雑木の庭に適する。
用 途 庭木、公園樹
管 理 ・ツツジの仲間に共通するが、浅根性で、西日が株元に直接当たるような場所は避ける。水はけが良く、弱酸性土を好む。
・紅葉を楽しむには日当たりが良い方がいいが、半日陰くらいが管理しやすい。
・剪定は自然樹形を活かす木のため、不要枝を抜いたり、枝を更新するのが基本。

・病虫害は少ない。
類似種と品種 品種:
文 化 ・名の由来は夏の新芽の色が赤く、ハゼノキの紅葉に似ることから。
メ モ ・自生地は花崗岩由来の土壌で、アカマツ林の林縁などに多い。
事例写真  
備 考  
参考文献

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