ラズベリー

Rubus spp.

欧米で親しまれてきたキイチゴ indexへもどる
全景

2011年5月8日
横浜市緑区

2011年4月10日
横浜市緑区

2011年4月10日
横浜市緑区
樹皮

2011年5月31日
横浜市緑区
準備中
分 類 低木 区 分 落葉広葉樹
科属 バラ科キイチゴ属
別名と外国名 別名:キイチゴ /英名:Raspberry
自生地(原産地) 北アメリカ、ヨーロッパ
樹 高 1~1.5m
開花期と結実期 花:4月~5月上旬/実:6~7月、(二季なり品種では、10~11月も)
特 性 陽樹~半陰樹/耐寒性は強い/生長は早い/自家結実性(多くの品種)
植栽域 北海道~関東
美 性 最も栽培が簡単な果樹で、家庭でも気軽に楽しめるキイチゴの仲間。果実は次々に実るため、長く収穫できる。
用 途 庭園木
管 理 ・乾燥にやや弱いため、夏場の干天に気をつける。半日陰となるところが良い。
・果実は前年枝から伸びる枝につく。実をつけた枝は枯れるため、切り戻すと良い。
・病虫害は少ない。
・病害:灰色かび病など
・虫害:ハダニ、マメコガネ、アブラムシ類など
類似種と品種 品種:‘インディアンサマー’と‘サマーフェスティバル’(赤実、二季なり性)、‘ゴールデンクィーン’(黄実)
文 化 ・果実は痛みやすく市場では出回りにくいため、自家栽培して楽しむことが多い。生食のほか、ジャムやジュースなどの加工にも適している。
メ モ ・地下茎で旺盛に増えるため、増やしたくない場合は仕切り板などが必要。
・果実の色によって、赤ラズベリー(黄色も含む)、黒ラズベリー、紫ラズベリーに分けられる。赤ラズベリーには二季なり性の品種もある。
・繁殖は挿木、株分け。
事例写真  
備 考  
参考文献

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