リシマキア(リシマキア・ヌンムラリア)

Lysimachia nummularia

生育旺盛なまあるい葉 indexへもどる
全景

2007年7月
神奈川県川崎市
準備中
2007年7月
神奈川県川崎市
樹皮
準備中 準備中
分 類 地被 区 分 常緑多年草
科属 サクラソウ科オカトラノオ属
別名と外国名 別名:ヨウシュコナスビ、セイヨウコナスビ/英名:creeping jenny、moneywort
自生地(原産地) ヨーロッパ
樹 高 茎は地面を這い、長さ50~60cmにもなる。
開花期と結実期 花:5~6月
特 性 半日陰地を好むが陽地でも生育可、夏の強光線と乾燥で葉が痛む/排水の良い砂壌土を好む、過乾を嫌う/繁殖力が強い、成長が早い/比較的耐寒性に富む
植栽域 北海道~九州
美 性 地面を低く這い、柔らかい感じの地被になる。花期は特に美しく、葉が黄金色の'オーレア'は明るい感じになる。 欧米では大面積の地被として利用されている。アクアリウムでも比較的育てやすいが、水草として楽しむには水中葉を育てる必要がある。
用 途 グラウンドカバー、法面植栽、鉢植、水草
管 理 葉が過密になると蒸れて部分的に枯れるため、夏前に刈込か間引きを行なう。
類似種と品種 品種:'オーレア'(イエローリシマキア、葉は黄金色)/近縁種:コナスビ
文 化  
メ モ ・16~25株/㎡程度の密度で植栽する。
・'オーレア'は緑葉よりも花つきが劣る。
事例写真  
備 考 増殖は株分(春~秋)
参考文献

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