ローズマリー

Rosmarinus officinalis

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全景
2010年5月3日 兵庫県淡路市
淡路景観園芸学校
2009年2月11日
神奈川県鎌倉市
大船植物園
2009年2月11日
神奈川県鎌倉市
大船植物園
樹皮
準備中

2009年1月
神奈川県横浜市
分 類
木本
区 分 常緑広葉樹
科属 シソ科ロスマリヌス属
別名と外国名 別名:マンネンロウ/英名:rosemary
自生地(原産地) 南欧、北アフリカ
樹 高 30~100cm(立性種では200cm)
開花期と結実期 花:10~5月(品種による)
特 性 陽地/耐寒性はやや強い/耐暑性はやや強い/耐潮性は普通/耐煙性は普通/耐乾性はやや強い
植栽域 関東~沖縄
美 性 細長く針葉樹を思わせる銀白色の葉に芳香があるハーブの代表種。青、白、桃色の小さな花を多数咲かせる。花としての見ごたえはそれほどでもないが、他の花の少ない時期を含んで長期間咲き続く。ハーブとしての利用だけでなく、景観植物としても度々利用されている。
用 途 花壇、公園樹、庭園樹
管 理 ・強健種。
・水はけがよく、やや乾いた場所が適す。
・病虫害はほとんど見ない。
類似種と品種  
文 化 ・名の由来は、ラテン語で「海の露」を意味する。海岸地帯に生育することから。
・代表的なハーブ。ギリシア・ローマ時代から薬用、香料として利用された。日本には文政年間に渡来。平賀源内の著作にも記載されている。
・羊や鶏の肉の料理やシチューに香りづけとして使用。
・花言葉:追憶、思い出
メ モ ・2.0mくらいの高さに達する直立性タイプと、匍匐するタイプのもの、その中間くらいのものに大きく分けられる。
事例写真

擁壁を下垂させたもの(東京都町田市。2008/1/27)
屋上庭園に利用(神奈川県小田原市。2008/3/16)

備 考  
参考文献

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