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セイヨウバクチノキ 西洋博打の木

Prunus laurocerasus

スケール感のある生垣になる常緑樹
全景

2010年4月18日 東京都立川市
昭和記念公園

2010年4月18日
東京都立川市

2010年4月18日
東京都立川市
樹皮
準備中
2010年4月18日
東京都立川市
分 類
高木
区 分 常緑広葉樹
分 類 バラ科バクチノキ属
別名と外国名 別名:チェリーローレル/英名:Cherry laurel
自生地(原産地) ヨーロッパ東南部~バルカン半島
樹 高 2~5m
開花期と結実期

花:4~5月/実:9~11月

特 性 陽地~半陰地/成長は早い/移植容易
植栽域 関東~沖縄
美 性 緑色の大きな葉を密に茂らせる常緑中木。ヨーロッパでは生垣によく利用され、国内でも同様の利用が見られるようになっている。
用 途 公園樹、庭園樹、生垣
管 理 ・低温下では落葉が起こることがある。特に植付直後は寒さに慣れていないので、落葉しやすい。
・剪定は、花の直後に混んだ枝と樹形を乱す枝を整理する。

・病虫害が少なく、管理は容易。
類似種と品種 類似種:バクチノキ、リンボクなど/園芸品種:‘オットーライケン'(矮生種)など
文 化

・ヨーロッパでは 遮蔽効果の高い生垣と利用されることが多い。

識別ポイント

 

メ モ

・葉はタラヨウと同様に、裏に文字を書くことができる。

事例写真

新植(東京都小平市。2015/1/26)
生垣(イギリス。ブレナム宮殿庭園。2018/9/29)

備 考

 

参考文献
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