タニウツギ 谷空木

Weigela hortensis K. Koch

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全景

2006年5月6日 神奈川県横浜市

2005年5月
東京都文京区

2005年5月
東京都文京区
紅葉 樹皮
準備中
2011年1月
東京都渋谷区
分 類
低木
区 分 落葉広葉樹
科属 スイカズラ科タニウツギ属
別名と外国名 別名 ヤマウツギ/英名 weigela/中国名 楊櫨
自生地(原産地) 北海道(西部)、本州(主に日本海側)/山地の陽地
樹 高 2~3m
開花期と結実期 花5~6月
特 性 日照は陽地~半陰地/生長は早い/病虫害は強い
植栽域  
美 性 樹形は、株元からよく分枝して株立ち状となる。初夏に桃紅色のじょうご形の小花を枝に多数つけ、華やかな印象が受ける。
用 途 公園樹、庭園樹
管 理 ・樹形を整えるために、古い枝などは3年くらいで根本から切り取る。
・剪定は花後に行なうこと。
類似種と品種 類似種 ハコネウツギ/園芸品種 オオベニウツギ、ウコンウツギなど
文 化

・地方により「枝を折ると雨になる」「持って帰ると火事になる」として縁起が悪いものとされる。

メ モ

・崩壊地の植生回復に有効とされる。

事例写真 大株(東京都文京区 小石川植物園2006.5.14)
備 考  
参考文献
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