テンダイウヤク

Lindera aggregata

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全景

2017年6月3日
愛知県浜松市
浜松フラワーパーク
2022年4月3日
埼玉県川口市
2017年6月3日
愛知県浜松市
樹皮
準備中 2019年4月28日
東京都文京区
分 類 高木 区 分 常緑広葉樹
科属 クスノキ科クロモジ属
別名と外国名 別名:ウヤク/中国名:烏薬、天台烏薬/英名:evergreen lindera, Japanese evergreen spicebush
自生地(原産地) 中国中南部
樹 高 1~3m
開花期と結実期 花:3~4月/実:10~11月
特 性 陽地~半陰地/耐寒性は強い/耐暑性は強い/成長は遅い
植栽域 関東以西の暖地
美 性 放任しても樹形はコンパクトにまとまりやすく、病虫害も目立たたないため、ローメンテナンスな庭木として利用できる。葉は広い卵形で、強い光沢がある。花は淡黄色の花をつける。秋に径1㎝ほどの黒い実をつける。
用 途 庭園木、公園樹、生垣
管 理 ・放任しても樹形はまとまりやすい。
・刈り込みに耐える。
・病虫害は少ない。
類似種と品種 類似種:-
文 化 ・江戸時代に日本に渡来し、国内の暖地で野生化している。
・乾燥させた根は、漢方で「烏薬」と呼ばれ、健胃薬として利用される。
メ モ ・雌雄異株。
・繁殖は実生。
事例写真  
備 考  
参考文献

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