ツワブキ 石蕗 |
Farfugium japonicum |
晩秋に花を咲かす貴重な宿根草 | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
![]() 2021年11月6日 神奈川県横須賀市 猿島 |
![]() 2021年11月6日 神奈川県横須賀市 |
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実 | 樹皮 | |
![]() 2006年2月 東京都江戸川区 |
準備中 |
分 類 | 地被 |
区 分 | 常緑多年草 |
科属 | キク科ツワブキ属 | ||
別名と外国名 | 別名:ツヤブキ、イシブキ | ||
自生地(原産地) | 福島県、石川県以西~沖縄。朝鮮半島南部、中国東部~南部、台湾/海岸や山地の日陰 | ||
樹 高 | 25~60cm | ||
開花期と結実期 | 花:10~12月 |
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特 性 | 日照は陽地~陰地/耐潮性は強い/耐暑性は強い/乾燥にやや強い/生長はやや遅い |
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植栽域 | 東北南部~沖縄。 | ||
美 性 | 冬に黄色い頭花を咲かせる貴重な常緑宿根草。大型の照りのある葉とともに独特の草姿をもち、単植群植いずれも存在感を示す。幅広い環境にも適応して生育する。 | ||
用 途 | 地被、根締め | ||
管 理 | ・丈夫な宿根草。 ・数年毎に株分けしてやるとよく、4~5月、10月に行なう。 ・適当な土壌であれば、施肥は必要としない。 ・病害:うどんこ病、斑葉病、褐斑病など。 ・虫害:キクスイカミキリなど。 |
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類似種と品種 | 類似種:カンツワブキ、フキ/園芸品種:斑入り種 | ||
文 化 | ・葉柄をフキと同様に、きゃらぶきとして食用とされる。(有毒成分ピロリジジンアルカロイドを含むため、灰汁抜きが必要) |
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メ モ | ・半陰地では花つきが悪い。 |
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事例写真 | ・群植(東京都港区東京ミッドタウン。2007/12/11) |
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備 考 |
参考文献 「花と樹の図鑑」柏書房 「野に咲く花」山と渓谷社 |
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