チャンチン

チャンチン香椿	Cedrela sinensis
際立つ中国の高木	indexへもどる

分　類	高木	区　分	落葉広葉樹
科属		センダン科チャンチン属
別名と外国名		別名：テンツク、トウヘンボク、ライデンボク／英名：chinese cedar／中国名：香椿
自生地（原産地）		中国
樹　高		10～15ｍ
開花期と結実期		花：6～7月／実：10月
特　性		陽樹／生長は早い／成木の移植は困難
植栽域		本州～九州
美　性		幹は直立し、狭い逆さ箒状の樹形になり目立つ落葉高木。また春の新芽の色が白、薄い赤色や紅紫色と変化し、周囲の新緑によく映える。秋には紅葉も楽しめる。枝を広げないため、狭いところでも植栽できる。
用　途		庭園木、公園樹、街路樹
管　理		・剪定は、太い枝や幹に対しては樹形を乱すので避け、枝抜き程度にする。
類似種と品種		類似種：チャンチンモドキ／品種：
文　化		・日本には江戸時代に渡来。・新葉は中国で食用にされる。・材は建築、楽器、器具材として、樹皮は桶のたがに利用される。
メ　モ		・独特の臭気がある。
事例写真		・外構植栽に利用(東京都千代田区。2008/10/19)
備　考

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チャンチン 香椿