ウツギ 空木

Deutzia scabra

純白の清楚な花の灌木 indexへもどる
全景

2006年6月3日 神奈川県横浜市
横浜自然観察の森

2006年6月3日
神奈川県横浜市

2005年7月
東京都調布市
樹皮

2006年11月25日
神奈川県調布市
神代植物公園

2011年2月20日
神奈川県調布市
神代植物公園
分 類 木本 区 分 落葉広葉樹
科属 ユキノシタ科ウツギ属
別名と外国名 別名:ウノハナ
自生地(原産地) 北海道~九州、中国
樹 高 2~3m
開花期と結実期 花:5~6月
特 性 日照は陽地~半陰地/耐潮性はやや強い/耐煙性は普通/生長は早い/深根性/萌芽力あり/移植容易
植栽域 北海道南部~九州
美 性 根本からよく分枝し株立状となる。幹枝ともに中空。葉は対生で、上面に粗星毛が、下面は帯白色で小星毛があり、触るとざらつく。総状花序で多数の鐘状の白花をつける。
用 途 庭園樹、公園樹、生垣
管 理  
類似種と品種 類似酒:ヒメウツギ、マルバウツギなど
文 化 ・名の由来は、樹幹が中空であることから。
・木部は緻密で堅い。楊枝や木釘に利用される。
・乾燥させた実は利尿薬にされる。
・万葉集以来の和歌の世界でも親しまれている。初夏の風物詩としてホトトギスと共に読み込まれることが多かった。
メ モ  
事例写真  
備 考  
参考文献

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