ユキヤナギ 雪柳 |
Spiraea Thunbergii Sieb. |
新雪に枝をしならせた花木低木 | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
![]() 2006年4月8日 千葉県木更津市 |
![]() 2004年4月 東京都調布市 |
![]() 2004年8月28日 千葉県佐倉市 |
実 | 紅葉 | |
![]() 2022年5月 神奈川県箱根町 |
![]() 2005年12月 静岡県富士市 |
分 類 | 低木 |
区 分 |
落葉広葉樹 |
科属 | バラ科シモツケ属 | ||
別名と外国名 | 別名:コゴメバナ、コゴメヤナギ、イワヤナギ/中国名:珍珠花、噴雪花 | ||
自生地(原産地) | 関東以西、四国、九州、中国/川岸。増水に洗われるようなところ。 | ||
樹 高 | 1~1.5m | ||
開花期と結実期 | 花:3~4月 | ||
特 性 | 日照は陽樹から中庸樹/生長は速い/耐煙性は強い/耐潮性は普通/耐寒性は強い/耐暑性は普通/乾燥多湿に耐える | ||
植栽域 | 北海道南部~九州 | ||
美 性 | 枝は繊細な感じで、大きく弧を描く。全体の樹形は叢生し、株立状となる。花期には枝に白い小花を線状に多数つけ、花の穂のようになるが、繊細でさわやかな印象をもつ。群植で春の花、夏の草姿が美しい。 | ||
用 途 | 公園樹、庭園樹、生花 | ||
管 理 | ・枝葉が込んでくると蒸れやすくなるので、枯れ枝や老化した枝を剪定する。 ・夏以降の刈込は花芽形成後なので控える。 ・病虫害は比較的少ない。 ・病害:うどんこ病、褐点病など ・虫害:ユキヤナギアブラムシなど |
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類似種と品種 | 類似種:シジミバナ(中国原産)/品種:‘フジノ・ピンキー'(紅花種)、オウゴンユキヤナギ | ||
文 化 | ・名はヤナギに似た葉と、花が雪を連想させることから。 |
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メ モ | ・日本の自生株は栽培品の野生化とする説がある。埼玉県長瀞の川沿いに多く自生する。 |
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事例写真 | ・築山への群植(東京都立川市 昭和記念公園。2009/4/5) |
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備 考 |
参考文献 |
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