アラゲコベニチャワンタケ属 荒毛小紅茶碗茸Scutellinia sp. |
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分類 |
ピロネマキン科アラゲコベニチャワンタケ属 |
生態 |
・湿り気のある朽木に群生。 |
形態(肉眼的) |
・紅朱色で径3~15㎜の皿形、無柄のチャワンタケ型。縁に褐色の長いまつ毛状の剛毛が密生する。 |
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形態(顕微鏡的) |
・担子器は円筒形で4つに区分された区画から、それぞれ小柄が伸び、その先に胞子を生じる。 ・担子胞子は、腎臓形~ソーセージ形で、8~20×5~10μm。 ・菌糸にクランプがある。 |
備考 |
・アラゲコベニチャワンタケ属菌には類似種がいくつもあり、同定は困難。 |