エビネ 海老根 |
Calanthe discolor |
個性豊かな、味わいのある自生ラン | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
2007年4月29日 東京都中央区 晴海トリトンスクエア |
2006年5月3日 神奈川県横浜市 |
2005年7月 茨城県つくば市 |
実 | 冬姿 | |
2005年7月19日 茨城県つくば市 |
準備中 |
分 類 | 草本 |
区 分 |
夏緑宿根草 |
科属 | ラン科エビネ属 | ||
別名と外国名 | 別名:ジエビネ、ヤブエビネ/中国名:蝦背蘭 | ||
自生地(原産地) | 北海道西南部、本州、四国、沖縄 | ||
樹 高 | 30~50cm | ||
開花期と結実期 | 花:4~5月 | ||
特 性 | 陰地~半陰地 | ||
植栽域 | |||
美 性 | 山野草として樹林下の陰地に植えられる。楚々とした味わいのある草姿は、自生ランにしか出せないものである。落葉樹主体のナチュラルな庭園では、添景とするほか、群植する事例も多い。 | ||
用 途 | 花壇、地被 | ||
管 理 | ・繁殖は株分。 | ||
類似種と品種 | 類似種:キエビネ、キリシマエビネ、ニオイエビネ/園芸品種は300以上が登録される。 | ||
文 化 | ・名の由来は、地下茎が節が多くつながって数珠状になっている様子をエビに見立てたことから。 ・古くから園芸植物として扱われ、園芸書『花壇綱目』(1681)にはエビネの栽培法が記されている。 ・1970年代の山野草ブームにより、自生苗は乱獲され絶滅危急種とされている。 |
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メ モ | ・花の色は変異が大きく、がく片と側花弁は赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑など。唇弁は白または薄紫紅色などがある。 | ||
事例写真 |
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備 考 |
参考文献 |
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