ハマビワ 浜枇杷

Litsea japonica

明るい葉色の軽やかな常緑樹 indexへもどる
全景

2006年7月神奈川県横浜市
よこはま動物園ズーラシア


2012年10月13日
東京都台東区


2006年7月
神奈川県横浜市
樹皮

2006年7月 静岡県西伊豆町
らんの里堂ヶ島

2010年5月
兵庫県淡路市
分 類 高木 区 分 常緑広葉樹
科属 クスノキ科ハマビワ属
別名と外国名 別名:ケイジュ、シャクナンショ、イソビワ
自生地(原産地) 山口、島根、四国、九州、沖縄、朝鮮半島南部
樹 高 7~10m
開花期と結実期 花:10~11月/実:翌4~7月
特 性 日照は陽樹~中庸樹/耐潮性は強い/耐寒性は弱い/移植やや困難/雌雄異株
植栽域 本州~沖縄
美 性

やや大型(7~15cm)の革質の楕円形をした葉を枝先に密生させる。葉の表面は無毛で光沢があるが、裏面は黄褐色の毛が密生する。球形にまとまる樹形と厚みのある葉を密生させるため、重量感がある一方で、軽妙な雰囲気を合わせ持っている。

用 途 庭園樹、公園樹、防潮林
管 理  
類似種と品種  
文 化 ・名の由来は、葉がビワに似て、海岸にはえることから。
・材は器具材、薪炭材として利用される。
・海岸に防風・防潮用に植えられている。
メ モ ・繁殖は実生(取りまき)。
・移植適期は4~6月。
事例写真  
備 考  
参考文献

PAGE TOPへもどる
indexへもどる
HOMEへもどる