ホソバヒイラギナンテン 細葉柊南天

Berberis confusa

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全景

2019年10月26日
神奈川県横浜市

2019年10月26日
神奈川県横浜市

2020年2月8日
神奈川県小田原市
冬姿

2020年2月8日
神奈川県小田原市

2020年2月8日
神奈川県小田原市
分 類
低木
区 分
常緑広葉樹
科属 メギ科メギ属
別名と外国名 別名:マホニア・コンヒューサ(旧属名)、ナリヒラヒイラギナンテン
自生地(原産地) 中国
樹 高 1~2m
開花期と結実期

花:10~1月/実:1~2月

特 性

陽地~半陰地/耐寒性は強い/耐暑性はやや強い/成長はやや遅い

植栽域 東北南部~沖縄
美 性 仲間のヒイラギナンテンに比べ葉が細く、柔らかで繊細な印象がある。秋に黄色い花を咲かせ、翌年2~3月に実が藍色に熟す。和洋を問わず利用される。
用 途 庭園樹、公園樹
管 理 ・枝が込み合ってきたら、枯枝や不要枝の剪定を行う。適期は12 ~ 2 月。

・病害虫は少ない・
・病害:うどん粉病、立枯病など。
類似種と品種 類似種:ヒイラギナンテンホソバヒイラギナンテン(Berberis fortunei)
メ モ ・花にスズメバチがよく訪れることで知られる。植栽場所には配慮が必要。
・葉は普通、側小葉が七対以上。刺があるが、触れても痛くない。
・類似種のホソバヒイラギナンテン(同じ名前で呼ばれるが別種。Berberis fortunei)は、明治時代から栽培され、最大樹高2m、開花期は9月。側小葉が三対~四対くらいで、触るとパリッとした触感で痛い。
事例写真 新植(千葉県船橋市。2014/6/24)
群植(東京都練馬区。2019/5/26)
備 考  
参考文献
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