マユミ 真弓

Eunymus Sieboldiana

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全景

2005年9月 滋賀県彦根市

2010年5月29日
神奈川県厚木市

2007年8月
東京都調布市
樹皮

2005年12月4日
福島県いわき市

2007年8月
東京都調布市
分 類
低木
区 分 落葉広葉樹
科属 ニシキギ科ニシキギ属
別名と外国名 別名:ヤマニシキギ/中国名:桃葉衛矛
自生地(原産地) 北海道~九州、サハリン、朝鮮半島南部
樹 高 3~5m
開花期と結実期 花:5~6月/実:10~11月
特 性 日照は陽樹/耐寒性は普通/耐暑性は普通/生長は早い/萌芽力はやや弱い/雌雄異株
植栽域 北海道~九州
美 性 秋になると、鈴なりの果実や紅葉のさまが美しい。樹形は乱れた印象になりがちなため、小高木として利用する。
用 途 公園樹、庭園樹、盆栽
管 理 ・前年に延びた枝先に花がつけるため、剪定時期に注意する。
類似種と品種 変種:カントウマユミ/類似種:コマユミ、ニシキギツリバナ
文 化

・名の由来は、弾力のあるこの木で弓を作ったことから。
・材は白色で美しく、将棋の駒、こけし、玩具などに利用される。
・新芽は山菜として利用される。

メ モ ・雌木だけで実をつける。
・繁殖は挿木、実生。
事例写真 紅葉(東京都江東区清澄庭園。07/12/09)
備 考  
参考文献
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