ミツバツツジ 三葉躑躅

Rhododendron dilataum Miq.

一番早起きのツツジ indexへもどる
全景

2005年4月16日
埼玉県川口市

2005年4月16日
埼玉県川口市

2005年7月24日
愛知県長久手町
樹皮
準備中
2007年8月
東京都調布市
分 類
低木
区 分 落葉広葉樹
科属 ツツジ科ツツジ属
別名と外国名 別名:イチバンツツジ、ムラサキツツジ
自生地(原産地) 関東~近畿東部の太平洋側/丘陵~山地の林内、岩場
樹 高 1~2m
開花期と結実期 花:3~4月
特 性 日照は中庸/弱酸性の火山灰土を好む
植栽域 本州~九州
美 性 ツツジの中では開花期が早く、春先は葉が展開する前によく目立つ赤花を多数咲かせる。単植でもポイント的な修景となるが、まとめて植えると花の時期には豪華さが一段と増す。
用 途 公園樹、庭園樹
管 理 ・挿木は困難。
類似種と品種 トサノミツバツツジ、ハヤトミツバツツジ、トウゴクミツバツツジ、コバノミツバツツジ、タカクマミツバツツジ、キヨスミミツバツツジ、サイゴクミツバツツジなど自生するミツバツツジの仲間は10種類以上数えられる。
文 化

・名は、枝先に3枚輪生する葉の様子から。

メ モ ・落葉性のツツジは下枝が少ないため、芝生地の場合芝との競合で樹勢が弱ることがある。したがって、マルチングなどの対策を考慮したい。
備 考  
参考文献
PAGE TOPへもどる
indexへもどる
HOMEへもどる