ノシラン 熨斗蘭

Ophiopogor jaburan Lodd.

大柄でありながら清楚な草姿 indexへもどる
全景

2005年9月東京都世田谷区

2005年8月9日
東京都世田谷区

2010年3月1日
神奈川県鎌倉市
花茎

2006年2月東京都港区

2005年9月東京都世田谷区
分 類 草本 区 分 常緑多年草
科属 ユリ科ジャノヒゲ属
別名と外国名  
自生地(原産地) 本州(東海地方以西)、四国、九州、沖縄、海岸近くの林内に群生
樹 高 草丈:40cm内外/葉の長さ:60cm内外
開花期と結実期 花:7~9月/実:12~1月
特 性 極めて丈夫/半日陰地を好むが、陽陰地に関係なく生育/株張り増殖は遅い/乾湿地を問わず生育/潮風に耐える/寒さに弱い/腐食質のある土壌では生育が早い
植栽域 北海道南部、本州、四国、九州、沖縄
美 性 株が大きいため、1株で庭園のアクセントになる。大きな株でありながら、細長い葉であるため清楚な印象になる。大規模建築の周辺では列植するとボリュームのある根締めになる。白色または淡紫色の花をつけ、花期は長い。種子は熟すと藍色となり美しい。
用 途 地被
管 理 ・植付け、株分とも春の新葉が伸びる前がよい。
・ほとんど管理を必要としない。

・虫害:サビヒョウタンゾウムシなど。
類似種と品種 類似種:ヤブランリュウノヒゲ/園芸品種:‘ビッタータス’(白斑入)
文 化

・和名由来は、葉が細長く縦の節目が目立つところが、熨斗に似ていることから。

メ モ  
備 考  
参考文献

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