オロシマチク 於呂島竹

Pleioblastus distichus

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全景

2005年7月 東京都調布市
準備中
2008年6月
静岡県裾野市
冬姿
準備中 準備中
分 類
特殊
区 分
常緑広葉樹
科属 イネ科ササ属
別名と外国名  
自生地(原産地) 九州於呂島
樹 高 5~30cm
開花期と結実期  
特 性 日照は陽地~中庸/耐寒性は普通/耐暑性は強い/過乾、過湿は嫌う/刈込に強い/移植容易
植栽域 本州~九州
美 性 ササの仲間では最小。地下茎はよく分岐し、丈を低く抑える管理をかけると充実した地被となる。葉は長さ4cm内外で、先端部は扇形に広がる。根締や裾植えなど小面積に用いたり、また、平面や法面の広い面積の地被としても利用される。
用 途 地被、盆栽
管 理 ・4月上旬に刈り取りを行なうと、葉が小さくなり、緻密で美しい地被状態を維持でき、芝生代わりのグランドカバーとしても利用される。
・日当りが良いと、濃い緑葉となる。
・干天時には十分な潅水が必要。
類似種と品種 品種:アケボノザサ、オキナタケ
文 化

・名前は、九州於呂島原産であることからだが、現在では自生は確認されていない。

メ モ  
事例写真 緻密に刈り込まれたカーペット状のオロチマチク(富士竹類植物園2008.6.7)
備 考  
参考文献

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