レンギョウ 連翹

Forsythia suspensa Vahl.

春の定番、黄色い花潅木 indexへもどる
全景

2004年4月 福島県福島市

2006年3月26日 神奈川県川崎市
シナレンギョウ

2005年5月 東京都文京区
シナレンギョウ
紅葉
準備中
2005年11月 東京都調布市
分 類
低木
区 分
落葉広葉樹
科属 モクセイ科レンギョウ属
別名と外国名 別名:レンギョウウツギ、タニワタシ/英名:golden-bell(tree)/中国名:黄寿丹
自生地(原産地) 中国原産
樹 高 2~3m
開花期と結実期 花:3~4月
特 性 日照は陽地/生長は極めて早い/耐煙性は普通/耐潮性はやや弱い/乾燥多湿に耐える/病虫害に強い/雌雄異株
植栽域 北海道~九州
美 性 樹形は斜め上に伸びる枝が叢生して、株立ち状になる。春には葉の展開前に鮮やかな黄色の花をいっぱいにつける代表的な花潅木。
用 途 公園樹、庭園樹、生垣、生花
管 理 ・萌芽力があって、刈り込みに耐える。
類似種と品種 類似種:造園に使われるのは、中国原産のレンギョウとシナレンギョウ、朝鮮半島原産のチョウセンレンギョウの3種。
文 化

・名は、トモエソウの漢名である「連翹」が誤用されたことから。
・レンギョウの渡来は1680年代(もっと古くからとする説もある)とされ、古くから利用された。シナレンギョウの方は大正末期に渡来とされている。
・詩人の高村光太郎が好んだ花。

メ モ

・最も多く植えられているのは、シナレンギョウ。

備 考  
参考文献
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