セキショウ 石菖

Acorus gramineus Soland

水辺の涼やかな緑葉の多年草 indexへもどる
全景

2007年4月8日 東京都小金井市
小金井公園

2007年4月8日
東京都小金井市
小金井公園
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2020年2月12日
横浜市緑区
冬姿
準備中 準備中
分 類
草本
区 分
常緑宿根草
科属 サトイモ科ショウブ属
別名と外国名  
自生地(原産地) 本州、四国、九州、中央アジア
樹 高 20~30cm
開花期と結実期 花:3~5月
特 性 陽地~陰地/耐暑性は強い/耐潮性は普通
植栽域 関東以南
美 性 和風庭園やビオガーデンの流れの縁やつくばいの添え、下草として古くから利用される。水辺の定番種。線形の葉は涼やかな印象を与える。
用 途 地被
管 理

・根茎は非常に浅く深植えはしない。
・乾燥しないように初期潅水に注意。
・繁殖は株分。

類似種と品種 園芸品種:斑入り種‘正宗’矮生種‘有栖川’
文 化 ・江戸時代に盛んに栽培され、品種も多く作出されたが、現在品種は十あまりになっている。
・乾燥させた根茎は生薬の石菖で、健胃、鎮痛薬に利用される。
メ モ  
事例写真

 

備 考  
参考文献

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