シュンラン 春蘭

Cymbidium goeringii

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全景

2007年4月8日 東京都武蔵野市
小金井公園

2007年4月 東京都武蔵野市
小金井公園


2006年3月
神奈川県清川村
紅葉
準備中 準備中
分 類
地被
区 分
常緑多年草
科属 ラン科シュンラン属
別名と外国名 別名 ホクロ、ジジババ
自生地(原産地) 北海道~九州
樹 高 10~30cm
開花期と結実期 花:3~4月
特 性

日照は半陽地~半陰地/乾燥に耐える/耐寒性は強い/耐潮性は強い

植栽域  
美 性 在来種の常緑ラン。本来は落葉樹林のやや乾いた林床に生える。春に黄緑色の花を横向きにつける。目立たない花だが、よく見るとラン特有の複雑な構造の花型に気づく。野趣を感じさせる庭園に良く使われる。
用 途 地被
管 理 ・繁殖は株分。
類似種と品種 いわゆる古典園芸植物であり、園芸品種は多い。
文 化

・花を塩漬けにし、お茶として飲用する。

メ モ

・山野草ブームからか、自生地で盗掘が多い。

備 考  
参考文献
「花と樹の図鑑」柏書房
「山に咲く花」山と渓谷社
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