シュウメイギク 秋明菊

Anemone hupehensis var. japonica

秋に目をひく、和の宿根草 indexへもどる
全景

2009年9月22日 鳥取県西伯郡南部町
とっとり花回廊


2009年9月22日
鳥取県西伯郡南部町
とっとり花回廊


2009年9月23日
島根県松江市
松江イングリッシュガーデン

樹皮


2011年1月3日
神奈川県横浜市

準備中
分 類
草本
区 分 落葉宿根草
科属 キンポウゲ科イチリンソウ(アネモネ)属
別名と外国名 別名:キブネギク(貴船菊) /英名:Japanese anemone/中国名:秋牡丹
自生地(原産地) 中国原産
樹 高 50~100cm
開花期と結実期 花:8月~11月
特 性 陽地~半陰地/耐寒性は強い/耐暑性はやや弱い/耐乾性はやや弱い
植栽域 北海道南部~九州
美 性 秋に菊に似た花をつける宿根草。大ぶりな草なので、数株でも効果的に空間を演出できる。花茎が伸びて、上部に花をつけるため、花が強調されて見える。和の印象が強いが、洋風の庭にも使われている。
用 途 花壇、地被、切り花
管 理 ・強健種。
・草丈が高く、強風などで倒伏することがある。
・夏の西日は葉が傷みやすく、避ける。
類似種と品種

園芸種は多数。花色:白・桃・赤など、花型で一重・八重。

文 化 ・国内で野生化した個体もあるが、古くに中国から渡来した帰化植物。
・茶花としても利用される。
メ モ ・八重の園芸種は結実せず、適地では地下茎を伸ばして、繁殖する。
事例写真 八重・赤花種(神奈川県鎌倉市大船植物園。2009/10/12)
備 考  
参考文献

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