タマリュウ 玉竜

Ophiopogon japonicus Ker,f,nanus fort.

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全景

2006年2月 東京都港区
マット栽培品
2005年7月
東京都文京区

2005年5月
東京都品川区
冬姿
2006年2月
東京都葛飾区
準備中
分 類
草本
区 分
常緑宿根草
科属 ユリ科ジャノヒゲ属
別名と外国名 別名:ヒメリュウノヒゲ、チャボジャノヒゲ、ギョクリュウ
自生地(原産地) 園芸種
樹 高 5cm内外
開花期と結実期

花:6~7月/実:

特 性 半陰地(陰地から陽地にも耐える)/耐寒性は強い/耐潮性は強い/繁殖はやや遅い/耐冠水性は強い/耐暑性は強い
植栽域 北海道~沖縄
美 性 強陰地など悪条件にも耐える常緑多年草。草丈も大きくならず、草刈などの管理も必要としない。表情の乏しい地味な植物だが、緑の面を創るに際しては最も適している。最近では最も使われているグランドカバープランツ。
用 途 地被
管 理 ・環境適応力に優れ、ほとんど管理を必要としない。
・強光下では、葉が痛むことがある。

・虫害:サビヒョウタンゾウムシなど。
類似種と品種 本種は、リュウノヒゲの改良種。品種:‘福玉’(極矮性種)
文 化  
メ モ ・マット栽培品は、密植され圃場にて養生された製品。地面が見えないほどの密生度のため、初期完成度を高めたいときなどに利用される。(60cm×35cm内外)
事例写真

密植(44株/㎡)(埼玉県富士見市)
コンクリート目地(千葉県千葉市)

備 考  
参考文献

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