<植木の病害虫>

アケビコノハ

Adris tyrannus amurensis
アケビコノハの幼虫
2007年10月東京都荒川区

症状

ヤガ科の食葉性昆虫。大きさは約7.5cmにも達する大型イモムシ。造形的なデザインの体型で、2対の大きな眼状紋を持つ。 成虫は果実を吸汁する害虫として知られる。

病原菌と発生条件

アケビ、ミツバアケビ、ムベなどに発生。年2回発生。幼虫は5~6月と7~9月にに発生する。成虫は枯葉の中で越冬。

防除法

見つけ次第、捕殺することが望ましい。

備考

 
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