<植木の病害虫>

ルリマルノミハムシ 瑠璃丸蚤葉虫

Nonarthra cyanea
ルリマルノミハムシ
2023年7月5日
横浜市緑区

症状

バラやマリーゴールドなどのつぼみや花弁を食害する。

病原菌と発生条件

・ハムシ科ノミハムシ亜科。
・体長は4mm内外で、藍色~緑銅色の光沢がある
・分布は北海道、本州、四国、九州。平地~山地。
・サクラ、ウツギ、コブシ、タンポポ、ハルジ、リョウブなどの花に訪花する。
・発生は年1回で、3~10月、特に春に多い。
・幼虫はスギゴケ類の葉を食べ、成虫は花の蜜や花粉を主に食べる。

防除法

・補殺
・殺虫剤の散布

備考

 
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