・ハムシ科の食葉性昆虫。多発すると、葉を食べつくすほどの被害が出る。 ・成虫は体長3~4mm、テントウムシによく似る。触ると飛び跳ねて逃げる。幼虫は扁平で、乳白色~黄色。体長5mmほど。 ・北海道~九州に分布。 ・年1回発生。落葉の下で成虫越冬し、3月ごろに樹上で活動を始める。新葉の裏に産卵し、幼虫は葉の中に潜入する。老齢幼虫は地上に落下し、蛹化。6月に羽化し、葉を食害する。