ススキの穂が晩秋の風にそよぐ季節がやってきました。
そこで、近所のススキを集めてミミズクとフクロウを作ってみました。
これまで拾い集めた木の実も使って、季節物で玄関を飾ることができました。
(2007.11.17実施)
ミミズクに用意したもの
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頭の用意をする |
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頭の形にする 束ねた中心を、そっくり返すように曲げて、根元で束ねて縛る。 ※ゆっくり、上手に曲げないと、まあるくならない。縛った後に、たくし上げると丸くなった。 ※拡大画像 |
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胴体の用意をする 残りの穂を、頭をぐるりと囲むようにして、先に縛った位置の2、3cm下で束ねて縛る。 ※拡大画像(緑色のビニタイで縛ったら目立つので、タコ糸に変更。) |
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胴体の形にする 中心から、そっくり返すように曲げて、根元で束ねて縛る。寝癖や後れ毛がヒドイ場合は、ハサミで散髪してあげると、さっぱりします。 ※これも、ゆっくり上手に曲げないと、不恰好に…。最後は、たくし上げて誤魔化した。 ※拡大画像 |
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顔をつけて完成 キンエノコロの穂を挿して耳に。ユリノキの実を挿して嘴に。ハンノキの実を挿して目玉にして、出来上がり。 ※目玉の位置など、微妙なバランスで印象が変わります。なんとなくフツーに仕上がってしまった。 ※拡大画像(木の実はタダ挿しただけ) ※と、いう訳で、気を取り直してフクロウ作りへ。 |
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フクロウに用意したもの ・ススキの穂 15本位(茎は短くてよい) ・クヌギの殻斗 2個(目玉用。どんぐりの帽子。) ・シロヤマブキの実 2個(黒目用) ・クヌギの実 1個(嘴用) ・ハンノキの枝(止まり木用) ・タコ糸(縛ったり、吊り下げ糸にするため) ・接着剤(グルーガンがあれば最高) ・ハサミ(茎を切ったり、形を整えたりするため。) 頭を用意する 先に結び目を作ったタコ糸を中心に、ススキの穂を5本程束ね、根元で縛る。このタコ糸が、吊り下げ糸になる。 ※拡大画像 |
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頭の土台をつくる 縛った場所に、3本位の穂を巻きつける。これがクッションの役割を果たす。 ※拡大画像(巻き付けてタコ糸で縛った) |
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頭をつくる 束ねた中心を、そっくり返すように曲げて、根元で束ねて縛る。 ※てるてる坊主のようになった。土台があるので、丸くなり易い。 ※拡大画像 |
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胴体を作る 残りの穂を、頭をぐるりと囲むようにして、先に縛った位置の2cm下で束ねて縛る。中心から、そっくり返すように曲げて、根元で束ねて縛る。 ※拡大画像 |
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顔をつけて完成 クヌギの殻斗とシロヤマブキで目玉に。クヌギの実を嘴に。ハンノキの枝を止まり木にして出来上がり。 ※2回目に作っただけあって、完成度は高まったようです。満足。 ※拡大画像 |
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ミミズクとフクロウ ミミズクは茎をコップなどに挿して、ミミズクは壁に引っ掛けて飾りました。 |
「丸くかわいくしたい」という私の好みで作ってみたミミズクとフクロウ。思い切ってスマートにすれば、カッコイイ系の猛禽が生まれるかもしれません。
また、目玉などの飾りつけは、何を使うかで、変幻自在になりそうです。普段から落ちている木の実などを拾って、ストックして置くと、こういう時に活躍すること請け合いです。
おまけに作ったネズミ